🎐 まずは、お友達の姿を見ながら
🎣 水の中を見つめ、景品へねらいを定めて
🎟️ 「むずかしい……」のあとに、もう一度
くじ引きの景品を前に、「キラキラ♪どれにしよっかなー」と、並んだものを見比べる姿がありました。
くじを一枚選び、開いてみます。「あたりかな」「はずれかな」。何度「はずれ」が出ても、もう一度。また、もう一度。繰り返し手を伸ばし、「あたり」が出た瞬間には、周りのお友達から拍手が起こりました。
その一方で、一回目に「はずれ」が出ると、「むずかしい……」と伝えながら涙が出たお友達もいました。
スタッフは、あたりが出るまで何度でも引くことができることを伝えましたが、すぐには涙が止まりませんでした。少し離れた場所でやり取りをしながら過ごし、気持ちが落ち着いてきた頃、もう一度くじ引きへ向かいます。
今度は「あたり」。ほっとした様子を見せ、その後は再び笑顔で夏祭りを過ごしていました。
何度でも引いてみること。少し離れて過ごすこと。落ち着いてから、もう一度向かうこと。同じくじ引きの中にも、一人ひとり違う時間がありました。
🍧 食べてみることも、今日は食べないことも
【五感と心のしおり】🌿
- 👀 みる 水の上に浮かぶヨーヨー、並んだ射的の景品、くじを開いたときに見える「あたり」と「はずれ」。
- 👂 きく 夏祭りのにぎやかな声、「当たった!」という声、あたりが出た瞬間に集まった拍手。
- 🖐️ さわる 細い紙のこより、射的の筒、首から下げたチケット、指先で開くくじの紙。
- 😋 あじわう ひんやりしたかき氷と、ポップコーンを一つずつ口へ運ぶ時間。
- 👃 かぐ かき氷のシロップやポップコーンのそばで感じる、いつもとは少し違う夏祭りの香り。
同じ場所にいても、目に留まるものや、耳に届く音、手に触れる感触は一人ひとり違います。いくつもの感覚を通して、それぞれの夏祭りの景色が広がっていきました。
🎯 自分で選ぶ時間 景品を見ながら「キラキラ♪どれにしよっかなー」と、自分がほしいものへ目を向けたこと。
👏 何度も挑戦し、うれしさを囲んだ時間 何度「はずれ」が出てもくじへ手を伸ばし、「あたり」の瞬間をお友達の拍手が囲んだこと。
🌱 少し離れて、もう一度 「むずかしい……」と涙が出たあと、少し離れて過ごし、気持ちが落ち着いてからもう一度くじ引きへ向かったこと。
チケットを握った手。水の中の輪を追った目。「当たった!」という声。そして、少し離れて過ごしたあと、もう一度くじへ伸びた手。
夏祭りの一日には、笑顔だけではなく、少し立ち止まる時間もありました。何度も挑戦したことも、その場を離れて過ごしたことも、もう一度向かってみたことも、どれもその日の夏祭りを形づくった一場面です。
持ち帰った景品と一緒に、お友達から届いた拍手や、もう一度やってみた時間も、今年の夏の一場面として、そっと残っていくように感じます🎐
次回の夏祭りスペシャル第2弾では、同じ夏祭りの中で、また違う言葉や表情を見せてくれた、別の日のこどもたちをご紹介します。
🌿 見学・ご相談について
児童発達支援事業所アナベルキッズでは、見学やご相談を随時受け付けています。「どんな雰囲気なのかな?」「うちのこに合うかな?」など、気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。










