ぽとん、すーっ…雨のように流れる絵の具 ─スポイトあそびから広がる“気づき”の時間—

この日は、スポイトと絵の具を使ったあそびに取り組みました🎨

スポイトの使い方を確認しながら、画用紙の上に一滴ずつ絵の具をぽとん。
その後、画用紙を立てて、色水がすーっと流れ落ちていく様子を「雨」に見立てて楽しみました。

スポイトを初めて使う子もいれば、
「スポイト!」と嬉しそうに名前を思い出して伝えてくれる子も☺️
力加減や絵の具の量に苦戦しながらも、繰り返すうちに“ちょうどいい”を探そうとする姿が印象的でした。

活動の中では、「てるてるぼうず」を雨の中に貼る工程も。
自分の作品の中に、じぶんのてるてるぼうずが加わると、思わず笑顔がこぼれます。

こどもたちの中には、指先で水滴に触れてみたくなったり、
手のひらに絵の具がついても気にせず楽しむ姿も🌈
自分のペースで、安心して遊びに向かえるよう、
スタッフも寄り添いながら進めていきました。

「流れた!」「もう一回やりたい!」
そうした声があふれる中で、“五感を使って感じる”経験がたっぷり詰まった時間になりました🌱