ひもをかけて、色をぬって ─魚づくりで広がる表現と工夫の時間🎣—

この日は、段ボールや麻ひも、アルミホイルなど、
さまざまな素材を使った製作あそび【魚づくり】に取り組みました🐟

魚の形に切れ込みを入れた段ボールに、
カラフルな麻ひもを引っかけて模様をつくる工程では、
切れ込み部分に色をつけて「赤から赤にかけよう」と声をかけることで、
少しずつイメージを持って取り組む姿が見られました。

仕組みの理解が難しい子もいましたが、
スタッフと一緒に手を添えて繰り返す中で、
「こうか!」「わかった!」と反応が返ってくる場面も✨

模様づくりのあとは、段ボールをアルミホイルで覆い、
ペンでの色塗りへ🎨
「この色とこの色、重ねたらきれいかも!」と考える子や、
「ストライプにしようかな」「虹にしたい!」と、
それぞれの“やってみたい”があふれていました。

一人でじっくり集中する子、友達と色を見せ合う子──
マイペースに楽しむ中で、表現することへの意欲が育っていく様子がたくさん見られました。

完成した魚たちは、キラキラと光る壁面に飾られています☺