「あ!これレブナイズだ!」
準備していた折り紙を見た瞬間、ぱっと表情を輝かせたお友達。
先日、年長さんたちが自分たちで考えた「リクエスト活動」の記念すべき第1弾がスタートしました。
スタッフが一人ひとりの選手を思い浮かべながら手作りした特製折り紙を使い、思い出を形にしていく。
そんな、あの日のお部屋で生まれた温かなエピソードを綴ります。


「自分」で選び取る、確かな一歩
今回、リクエストしてくれたお友達のために、スタッフは特別な準備をしました。
それは、大好きな鹿児島レブナイズの選手たちをモチーフにしたお手製の折り紙です。
折り紙を目にした時のお友達の察しの早さといったら! すぐに気付いて、「この選手はね……」とお友達やスタッフに名前を教えてくれる姿がありました。
大好きなものをみんなに知ってほしいという純粋な想いが、活動を始める前からお部屋をワクワクした空気で満たしてくれました。

「どうするんだっけ?」お友達同士で教え合う、頼もしい背中
今回のルールは「作り方を自分たちで思い出すこと」。
以前も作ったことがあるこまですが、いざ折り始めると「あれ?次は……」と手が止まる場面も。
そんな時、そっと隣のお友達の作り方を覗いて真似をしたり、しっかり覚えているお友達が「次はこうだよ」と教えてあげたり。
教えられるのを待つのではなく、自分たちで解決しようとする姿、そして自然と助け合う姿に、共に過ごしてきた時間の深さを感じました。
キラキラシールで飾り付けたこまが勢いよく回った時、その場にいた全員が笑顔になる。
そんな素敵な「リクエスト第1弾」となりました


五感と心のしおり
🌿 五感で感じるひととき
- 👀 みる :スタッフお手製の選手折り紙と、回るこまの不思議な模様
- 👂きく :「選手の名前を教えてあげる」とはずむ声、仲間へのアドバイス
- 🤝 さわる :角をピシッと合わせる指先の集中と、こまを回す力強さ
✨ 心の奥に、そっと芽吹くもの
- 🌈 自律性の育ち : 教えを待つのではなく、自ら思い出そうとする主体的な姿勢
- 🌟 相互扶助 : 困っている仲間に気づき、そっと教え合える関係性
- 🧡 自己発信 : 自分の「大好き」を自信を持って仲間に伝える力
自分で考えたリクエストで、みんなが笑っている。
自分が好きなものを、仲間も「面白いね」と受け入れてくれる。
そんな小さな「成功エピソード」の積み重ねが、子どもたちの自己肯定感をそっと押し上げてくれます。
スタッフが込めた想いと、子どもたちの「大好き」が溶け合ったあたたかな時間。
この自信を胸に、新しい季節へ一歩ずつ進んでいけるよう、最後の日まで変わらぬ愛情で見守り続けたいと思います。

