
「今日はお友達を2人連れてきたよ♪」。見本のおばけがひょっこり登場すると、お友達はにこにこ。そっと握手を交わす子もいました。
この日のハロウィンの飾り作りは、ビニール手袋で作るおばけ。ポンポンと花紙を手袋に詰めて、ふんわりした身体を作っていきました。ひとつずつ形になっていく時間を、順番にご紹介します。
🎨 好きな色のポンポンを、指の先へ
好きなキャラクターの色を思い浮かべながら、ポンポンを選ぶ子がいました。
手袋の指に入れるのは、親指以外が3個ずつ、親指が2個。ひとつずつ、慎重に、ていねいに。手袋の中から動かすだけでなく、外側から指でそっと動かして位置を整える、自分なりの工夫も見られました。入れにくいときは、職員が手袋を持って安定させ、そばでお手伝い。


☁️ 「おにぎりを握るみたいに」ふんわり丸めて
次は、好きな花紙を選んで、丸めて手袋の袋の中へ。ふんわり仕上がるよう、やさしく丸めることを意識していました。
どうしたらふんわり丸くなるのか、少し迷う場面も。「先生一緒しよう」。そう声に出して、手助けを求める子がいました。職員が手を添えて一緒に丸め、そばで「おにぎりを握るみたいにしてみよう」という声も重なります。何枚か丸めるうちに、少しずつコツをつかんでいきました。
最後の花紙は、「まっくろくろすけみたいだね」と声をかけられると、形を思い浮かべながら、自分で両手を使ってくるくると丸めました。おばけの中へ詰めると、「まっくろくろすけ閉じ込められたね」と、笑顔で教えてくれる姿も。


🌟 目と口を選んで、動かして遊んで
おばけの形が少しずつできあがってくると、とても嬉しそうな表情に。仕上げの目と口のシールは、「どれにしようかな」と見比べながら、自分で好きなものを選んで貼りました。
完成すると、さっそくおばけを動かして遊ぶ姿が。職員がおばけを動かす様子を真似しながら、自分のおばけも動かして遊ぶ子もいました。
並んだみんなのおばけは、手をつないでいるように飾られて、嬉しそうな表情が浮かびます。


【五感と心のしおり】🌿
👀 みる 動き出す見本のおばけ、好きな色のポンポン、手をつないだように並んだおばけ。
👂 きく 「今日はお友達を2人連れてきたよ♪」の声、「おにぎりを握るみたいにしてみよう」、「まっくろくろすけみたいだね」。
🖐️ さわる ポンポンを指の先へ入れる感触、花紙をやさしく丸める手、ビニール手袋のふんわりとした手触り。
見る・聞く・触れるが重なり合いながら、ひとつのおばけが、ゆっくり形になっていきました。
🎨 自分で選ぶ時間 ポンポンの色、花紙、口のシールを、自分で選んで進めたこと。
🤝 「一緒に」の声 「先生一緒しよう」と声に出し、手を添えてもらいながら、少しずつコツをつかんでいったこと。
👻 動かして遊ぶ時間 完成したおばけを動かして遊んだり、職員の動かし方を真似したりしたこと。
手袋の中で、ふんわりふくらんでいったおばけ。「お友達を2人連れてきたよ」で始まった時間は、みんなのおばけが手をつないで並ぶ、にぎやかな景色になりました。
ひとつずつ選んで、ひとつずつ丸めて。できあがるまでの時間を、大切にしています。
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児童発達支援事業所アナベルキッズでは、見学やご相談を随時受け付けています。「どんな雰囲気なのかな?」「うちのこに合うかな?」など、気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

