🍪【クッキングで育む五感】「食べたかった」から始まったクッキー作り
鹿児島も梅雨入りを迎え、雨の日が少しずつ増えてきました。
先日アナベルキッズでは、クッキー作りに取り組みました。
この日の活動は、あるお友達とのやり取りがきっかけでした。
前日、「クッキーが食べたかったな」と残念そうな気持ちを教えてくれたお友達。
楽しみにしていたクッキーの日が、アナベルキッズの利用日と重なってしまったようでした。
その気持ちを聞きながら、
「じゃあ明日、みんなで作ってみようか」
と話したことから、今回のクッキング活動が始まりました。
こどもたちが伝えてくれる気持ちや思いは、ときに新しい活動のきっかけになります。
この日も、そんな一つの気持ちから生まれたクッキング活動となりました。
🍪 シャカシャカ、もみもみ
クッキー作りは、粉と牛乳を混ぜるところから始まりました。
ジップロックの袋に材料を入れ、「シャカシャカタイム」「もみもみタイム」と声を掛けながら取り組みました。
袋を振ったり、手のひらで生地をもんだりしながら、少しずつ変わっていく様子を楽しむこどもたち。
袋の中を覗き込みながら、真剣な表情で手を動かしていました。
✨ どんな形にしようかな?
生地がまとまると、めん棒で伸ばしたり、型抜きをしたりする工程に挑戦しました。
好きな型を選んだり、生地の大きさを見ながら置く場所を考えたりと、それぞれが工夫しながら取り組みました。
また、最後に少し残った生地では、自分だけの形づくりにも挑戦。
「どうしようかな?」
と考えながら手を動かし、思い思いの形を作り上げる姿が見られました。
😋 焼きあがったら、いただきます
クッキーが焼きあがると、おやつの時間にみんなでいただきました。
来所した時から香りに気付き、「クッキー?」と嬉しそうに尋ねる姿も見られていたこの日。
完成したクッキーを前に、こどもたちの表情も自然とほころびます。
自分で作ったクッキーを味わう時間は、特別なおやつの時間になったようでした。
見ること、触れること、香りを感じること、味わうこと。
たくさんの体験がつながる時間となりました。
【五感と心のしおり】🌿
- 👀 みる:少しずつまとまっていく生地や、型抜きしたクッキーの形を観察する時間
- 👂 きく:作り方の説明や、お友達やスタッフとのやり取りを聞きながら進める時間
- 🖐️ さわる:生地をもんだり、伸ばしたりしながら感触を楽しむ時間
- 👃 かぐ:焼きあがるクッキーの甘い香りに気付く時間
- 😋 あじわう:自分で作ったクッキーを味わう喜び
✨ 心の奥に、そっと芽吹くもの
🍪 「作ってみたい」を形にする喜び:自分の気持ちが活動につながり、実際に作ることができた嬉しさ
💡 考える楽しさ:どの型を使おうか、どんな形を作ろうかと、自分なりに考える時間
😊 できあがりを味わう達成感:自分で作ったクッキーを味わいながら感じる満足感
「クッキーが食べたかったな」
そんな一言から始まった今回のクッキング活動。
袋を振ったり、生地をこねたり、形を考えたりしながら、こどもたちはそれぞれのペースで活動を楽しみました。
そして最後には、自分たちで作ったクッキーを味わうことができました。
アナベルキッズでは、これからもこどもたちの気持ちや興味を大切にしながら、一人ひとりの体験につながる活動に取り組んでいきたいと思います。
🌿 見学・ご相談について
アナベルキッズでは、自然あそびや五感を使った活動、製作活動など、さまざまな体験を通して、こどもたち一人ひとりの「やってみたい」という気持ちを大切にした支援を行っています。
鹿児島市や日置市で療育をご検討中の方、児童発達支援の利用をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
見学やご相談は随時受け付けております。