鹿児島市の児童発達支援事業所「アナベルキッズ」では、
こどもたち一人ひとりの「やってみたい!」という気持ちを大切にしながら、
遊びや生活の中で五感を育む療育を行っています。


この日は、園庭でのしゃぼん玉あそびに取り組みました🫧
晴れ間の広がった園庭に出ると、こどもたちからは「しゃぼん玉したい!」という声が。
吹き口を持って「ふーっ」としゃぼん玉を飛ばしたり、
そのあとを追いかけたり、手で触れて割ったり──
全身を使いながら夢中になって取り組む様子が見られました。


活動の中では、落ちた吹き口を新しいものに替えたり、
「もうちょっと待ってから割ろうね」と声をかけながら、
衛生への意識や、相手を思いやるやりとりが育まれる場面もありました。
また、「もう一回!」「今の大きかった!」とスタッフやお友だちとやりとりしながら、
笑顔と気づきがたくさん広がっていきました。
鹿児島市や日置市・伊集院町など、近隣地域から通ってくださるご家庭とともに、
アナベルキッズでは、今後も季節や自然を感じられる療育活動を大切にしていきます。