積んで、考えて、また挑戦 ─カプラあそびのひととき―

アナベルキッズでは、こどもたちが遊びを通して“考える・伝える・関わる”力を育めるよう、日々の活動に取り組んでいます。

この日は、カプラを使った遊びを楽しみました📦

活動のはじめには、「これは何個あるの?」「どうやって積もうかな?」と、
数や形を意識したり、少し不安そうに様子をうかがう姿もありました。

スタッフが一緒に声をかけながら作る様子を見せると、
少しずつ「やってみたい」という気持ちが動き、
お友だちと交互に積みながらタワーづくりに挑戦する姿が見られました。

「傾いてきたよ」「どうしたら倒れないかな?」と一緒に考えたり、
崩れたときに表情が曇る場面もありましたが、
「大丈夫!また作れるよ」と声をかけると、再び意欲を取り戻す様子もありました☺️

高く積み上げたタワーに、椅子や抱っこで手を伸ばしてさらに挑戦したり、
「おうちをつくる!」「僕の部屋も作る!」など、
イメージがどんどんふくらみながら、ごっこ遊びにつながる場面も。

また、「一緒にしよう!」と声をかけ合って協力する場面や、
お友だちの作ったものに加わって一緒に遊ぶ姿も多く見られました。

遊びの中で感じたこと・考えたこと・伝えたこと──
それぞれのこどもたちの“できた!”が輝く時間となりました🌱