その日は、カプラ遊びを中心とした1日でした。
朝の会ではつみきの絵本を読み、イメージをふくらませてから活動がスタート。
「おうちを作りたい!」「ブランコ!」「線路!」と、思い思いのアイデアで遊びが広がっていきました。



タワー作りでは、途中で倒れてしまう場面もありましたが、
何度も挑戦しようとする姿が見られたり、
お友だちと作品をつなげて「公園みたいにしよう!」と協力する姿も✨
声かけの伝わり方に戸惑いを見せたり、場所の理解が難しい場面では、
スタッフが丁寧に見通しを伝えることで、
安心して活動に取り組む様子が見られました。



さらにこの日は、地域の方が10cmほどの大きな幼虫(おそらくスズメガの幼虫)を届けてくださいました。
最初は驚いた表情の子も多かったですが、
じっと観察したり、「さわってみたい」と自分から手を伸ばす子も。
ふだんの活動ではなかなか味わえない、生き物との貴重な出会いでした。


こうした「地域の方とのつながり」や「自然とのふれあい」も、
こどもたちの育ちにとって大切な時間だと感じています。
これからも、遊びと出会いの中でこどもたちの“できた”を育んでまいります🌱