2026年、新しい一年の歩みが始まりました 。 アナベルキッズの室内には、こどもたちの賑やかな声が響いています。
今日取り出したのは、昨年度にみんなで一緒に色を塗って作った、世界にひとつだけのかるたです 。


1年生になったお友達から届いた、時を越えた贈り物
今回のアナベルキッズでの活動は、自分たちで色を塗ったかるた遊びです 。 「私も塗ったよ♪」「どれを塗ったか覚えてる!」と、以前の活動を大切に覚えてくれている姿に、胸が熱くなりました 。
札を裏返すと、そこには1年生になったお兄さん、お姉さんたちの名前もありました 。 「これはあのお友達が書いてくれたんだね」と、嬉しそうに微笑む姿 。 事業所を巣立っていったお友達が残してくれた贈り物を、今のこどもたちが大切に受け取り、一緒に楽しむ 。 時を越えてつながる優しさに、室内がふんわりと温かな空気に包まれました。


かるた取りが始まると、みんな真剣そのものです 。 読み手の声をよく聞き、一生懸命に札を探す姿 。 お友達と同時に手が重なっても、自然と譲り合う場面も多く見られ、かるたを通して心の通い合いが生まれていました 。


五感で味わう、手から伝わる季節の記録
🌿 五感のしおり
- 👀 みる : 自分が色塗りをした懐かしい札の色合い、裏側に書かれたお名前
- 👂 きく : 「あ!」と次の一音を逃さないように耳を傾ける、心地よい静寂
- ✋ さわる : 札をパシッと叩く手応えと、お友達と重なった手のぬくもり
✨ 心の奥に、そっと芽吹くもの
- 🌸 つながりの記憶 : 1年生になったお友達の存在を身近に感じ、大切に思う気持ち
- 🤝 優しさのリレー : 「次は来年来るお友達のために、トランプを作ってあげたいな」という、未来への贈り物
- 🌟 やり遂げる喜び : 1枚の札を一生懸命に探し、手に取ることができた瞬間の笑顔
活動の最後、一人の子が「来年のお友達のために、今度はトランプを作ってあげたい」と素敵なアイデアを出してくれました 。
1年生になったお友達から受け取った「楽しい!」という気持ちを、今度は自分たちが、まだ見ぬ次のお友達へと繋いでいく。 誰かに優しくしてもらった経験が、次の誰かへの優しさへと変わっていく。 そんな美しい循環が、アナベルキッズの中で確かに育まれています。
こどもたちの指先に残るかるたの手応えが、ご家庭での温かなひとときに繋がりますように。

