ふわり、ポーン! ─風船あそびで育つ集中・工夫・やりとり―

鹿児島市の児童発達支援事業所アナベルキッズでは、こどもたちの“やってみたい!”や“できた!”の気持ちを大切に しながら、感触や空間の動きを楽しむ遊びの時間を大切にしています。

この日は、午前中は自由な風船あそび、午後にはチームでの風船バレーに取り組みました🎈

午前中の活動では、自分で選んだ風船をふわりと投げたり、
手で押して感触を楽しんだり、風の流れを感じながら
ゆったりとしたペースで遊ぶ姿が見られました。
落とさずに高く飛ばすにはどうすればいいか、
どのくらいの力加減がよいかなど、自然と工夫する様子もありました。

午後の風船バレーでは、チームに分かれて風船を落とさないように打ち合う活動に挑戦!
力加減や打つタイミングを考えながら、「あっちに飛ばす!」「次はぼく!」と

お友だちとのやりとりが自然と生まれていきました。

時には思わずキャッチしてしまったり、風船が他のお友だちに当たってしまう場面もありましたが、
「ごめんね」と自分から声をかける姿や、スタッフの声かけで気持ちの切り替えができる様子も見られました。

活動の最後には「作戦タイム!」と意気込んで話し合いを始める子もいて、
一人ひとりの“意欲”や“工夫”があふれる時間となりました☺️

アナベルキッズでは、これからもこどもたちの“できた!”が育つあそびの時間を、
ていねいに届けていきます🌱